ワイ「えっ?残りの280円はどこから来たんですか?」
店主「場所代、ですね」
ワイ「じゃあ店のそとで飲むので30円でいいですね?」
店主「持ち帰りも300円です」
ワイ「えっ?」
店主「えっ?」
ん?こういうことやないの?
どこの店だ?
晒せ
コーヒー売ってるんやない。
そこでコーヒーが飲めるサービスを売ってるんや
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この情報を教えてくれたのは、一昨年まで都内某激戦区でラーメン屋を出店していたB氏。
年齢的な問題で店を畳むことになったが、その店にはラーメン、つけ麺、油そばと取り揃えていたこともあり、その手の知識は豊富だ。
そんな彼がいうには「油そばの原価はヤバイ、専門店はボッタクリ級のボロ儲け!」とのことだ!
まずはB氏に油そばの原価にまつわる話を聞かせていただいた。
「ラーメン屋でお金がかかるのって材料より何より、ガス光熱費なんですよ。
麺を茹でる鍋はもちろん、スープの鍋もずっと火がつきっぱなし。
でも油そばだと麺を茹でる鍋だけあればOKなのですわ。
そうすると油そば専門店になればスープがいらないから、単純にガス代は半分に済ませることができちゃう」
・麺もチャーシューも安く済む可能性
確かに油そば専門店ならガス代はグンと抑えられるはず。しかもB氏は食材もコストが掛からないと断言する。
「油そば屋のチャーシューって細かく刻んでるのが多いでしょ?
あれなんて、店によってはブタの腕肉とか普通使わない部分を使って、細かく刻んでごまかしてるの。それだとバラ肉とかロースの半分以下で済んじゃう。
あと、麺の大盛り無料とかやってる店も多いけど、麺なんて自家製麺でやってれば安くて1玉10円くらいでできちゃうから全然痛くないの」
光熱費もチャーシューもお金がかかってないのに、油そばとラーメンが同じくらいの値段だなんて…!!
・本来、値段はどのくらいにするべき?
B氏が以前やっていた店舗では油そば1杯が650円だった。
もしB氏の店が油そば専門店だったら1杯いくら位まで下げられるかを訪ねてみたところ、チャーシューのクオリティを下げなかったとしても1杯400円でイケると力強い回答が……!
原価の安いものを食べると損をした気になってしまうという人は、少し気にしてみてもいいかもしれない。
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/3133261