1: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2015/11/09(月) 17:37:22.690 ID:5ehKmD+l0.net
日本史の人物で、俺が悪役だと思った20人を画像付きであげていきます。
【No.1】
蘇我入鹿(飛鳥時代)
「元祖血まみれフィクサー」。
独裁者の如く権力を握り、飛鳥の都を牛耳った大豪族。
自らの豪邸を飛鳥の丘の上に建て、時の帝を見下ろして暮らすという傲慢さ。
聖徳太子の息子で人望も厚く次期天皇との呼び声も高かった「山背大兄王」を標的にし、自分の権力拡大のため別の皇子を擁立しようとしていた入鹿は、山背大兄王を襲撃し一族もろとも自害に追い込む。ここで聖徳太子の血脈も途絶えてしまった。
父である蘇我蝦夷ですら呆れたこの蛮行に飛鳥の民すべてが怖れおののいた。
しかし、この横暴ぶりが反感を買い、中大兄皇子・中臣鎌足に宮中で暗殺され、「大化の改新」へと繋がった。