佐野研二郎 癒着


    1: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2015/12/23(水) 11:15:30.07 ID:WdH+KjyL0.net BE:586999347-PLT(15931) ポイント特典

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    五輪エンブレム審査員の一人で唯一、最後の選考で佐野研二郎氏の作品(修正バージョン)に反対したとされる平野敬子さんが自身のオフィシャルブログにて審査過程で何があったかその内情を暴露した。
    http://hiranokeiko.tokyo/?eid=45

    五輪エンブレムの審査では審査員の一人として票を投じていた。
    しかし、その過程には数々の不審な点があり、佐野研二郎氏の盗作・コネ問題が炎上してから疑念はさらに強まったという。
    騒動後は、自身も審査員のメンバーだったということでマスコミ、ネット上でバッシングされ息を潜めていたが いつまで経っても解決しない問題に義憤を感じて告発することに決めたという。

    残念ながらブログは「転載禁止」ということなので、第一回から第十二回に渡る記事から要点をかいつまんで紹介しよう。


    1.公募期間は不自然に短かった。ライバルを減らす策略か。

    エンブレムの公募期間は2014年9月12日~ 11月 11日の約2ヶ月間となっており、また申し込み後に応募の詳細が届くという形式だったため、制作にあてられる時間は実質1ヶ月しかなかった。
    利権を握った審査委員が息のかかったデザイナーを当選させるために故意に応募を難しくしたのではないかと疑われる。


    2.電通の高崎卓馬氏から「今回の審査では展開性を重視して選ぶように」と謎の指示があった。

    展開性とは応用性のことで、通常のデザイン業界で用いられる言葉ではない。
    平野敬子さんはその審査ポイントに違和感を感じ、「純粋にロゴの評価で選んだ後に、そのエンブレムの形をどう応用するかは後から考えればいいのではないか」と意見したが、受け入れてもらえなかった。
    今になって思えば、佐野研二郎氏の「T」のマークのシンプルなデザインを選ばせるための誘導だったのではないか。


    3.招待作家(特別シード枠)の存在について隠されていた。

    永井一正氏と高崎卓馬氏は審査委員には内緒で一部のデザイナーを招待作家として応募させていた。
    後に週刊誌の報道でシード枠があったことを知った平野敬子さんは当然これを不公平だと感じた。
    「そういえば、緊迫した雰囲気が流れる審査時に『これは招待作家の作品なのに残さなくていいのか』という言葉を聞いたことを思い出した。
    あの時は聞き流したが、今になって思えばそういうことだったのか」。



    >>2以降に続く



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