2015年9月3日、韓国・ニューデイリーによると、日本メディアが韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を閔妃(朝鮮王朝時代の王妃)に例えたコラムを掲載したことについて、韓国与党セヌリ党の金乙東(キム・ウルドン)最高委員が批判した。
金最高委員は同日行われたセヌリ党最高委員会議で、「日本がまともに戦犯裁判を行わなかったせいで、極右勢力や極右政治家らが分別のない妄動を働く」と述べ、「第2次世界大戦以後、ドイツのヒトラーとイタリアのムッソリーニは自殺し罰を受けたが、日王(天皇)はひきょうにも命乞いして生き残った」と指摘した。
その上で、「日本の極右メディアが朴大統領を閔妃に例えるという国家的な冒とく行為をした」とし、「閔妃を暗殺したのは誰?それはまさに日本だ」と強く非難した。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「さすが韓国人女性!男性議員よりずっといい」
「日本人は成長していない。昔も今もこれからもひきょうだ」
「よく言った!でもソン・イルグク(俳優、金最高委員の息子)が日本入国禁止になってしまうのでは?」
「今の日本人らは、過去の悲痛な歴史をなかったことにしようとしている。独島(竹島の韓国名)が奪われてしまわないか心配だ。国防力強化に努めなければ!」
「百済時代、日本はわれわれから学び、われわれが日本を統治していた。そのことを日本人らは知らないのか?知っても、また歴史を歪曲(わいきょく)し、なかったことにするのだろう」
「醜い争い…。お互いを汚い言葉でののしり合うなんてみっともない」
(翻訳・編集/堂本)
レコードチャイナ 2015年9月4日(金) 10時32分
http://www.recordchina.co.jp/a118289.html
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ヘイトスピーチどころの話じゃない