「ずっとバイトしてると歳食ってから大変だよ」
「バイトはキャリアにならなくて転職市場では厳しいらしいし」
「なんかやりたいことバイトで勉強して正社員になるとか独立とか」
「まだ会社辞めてあんまり経ってないしよく考えた方がいいよ」
ド正論過ぎて吐きそうなんだが
これLINEなんて返せばいいんだよ
わかった って返しておけ
>>3
そうとしか言えんよな…
でもぶっちゃけもうしばらくフリーターでプラプラしてるつもり満々だから罪悪感が凄い
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アルバイト、パート、派遣、請負など非正規労働者の増加が止まらない。
平成元年(1989年)に817万人で全体の約2割だった非正規労働者は2014年に1962万人まで増加。
全体の37%と4割近くに迫っている。今や労働者の実に3人に1人が非正規だ。
中でもこれから深刻な問題として顕在化してくるのが「中年フリーター」の問題だ。
その中心は1990年代半ばから2000年代半ばに新卒として社会に出た「就職氷河期世代」の非正規労働者だ。
氷河期最初の世代はすでに40代に突入。
年齢的に正社員に就くのが困難であるだけでなく、体力の衰えとともに働けなくなってくる。
中年フリーターの「下流化」は今後ますます加速する。
非正規の平均月収は約20万円。
体力のある若いときは低賃金でも仕事の掛け持ちなど量でカバーすることができたかもしれないが、それができなくなってくる。
貯蓄も少ない。
連合総研「非正規労働者の働き方・意識に関する実態調査」によると、非正規が主たる稼ぎ手となっている世帯のうち「貯蓄なし」が28.2%、「100万円未満」の世帯も26.6%に上る。
また社会保険の加入率が低いのも特徴だ。
厚生労働省「就業形態の多様化に関する総合実態調査報告」によると、雇用保険の加入率は65.2%(正社員99.5%)、健康保険52.8%(同99.5%)、厚生年金51.0%(同99.5%)と正社員を大きく下回る。
■ 企業のコスト削減が社会の負担に
低い賃金、不安定な雇用、教育訓練機会の乏しさ……。
非正規をめぐる問題は以前から指摘されてきたことだ。
これまでにも氷河期世代をはじめとした若いフリーター層に対する就労支援も行われてきた。
だが目立った成果が上がらないまま、 中年フリーターたちは年齢を重ねてきた。
これからますます苦しい立場に追い込まれていく中年フリーターをどうサポートするのか。
手を打たなければ事態が悪化していくことだけは確かだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151010-00087614-toyo-bus_all&p=1