family_shinseki_dukiai_nigate_man


    1: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:44:54.78 ID:l/hY64YC0.net

    母「ゆうお兄ちゃーんって。そしたらお兄ちゃん下りてきてくれるから」
    親戚の子供一同「せーの、ゆうおにーちゃーん!」
    ゆうちゃん「・・・」
    母「ごめんねー、ゆうお兄ちゃん恥ずかしいみたい」
    親戚の子供一同「えー」





    叔父「ゆうすけ君はパソコンの大先生なんだってな!
       おじさんの知り合いにそういう仕事がないか聞いてみてやるからな!
       履歴書と職務履歴書用意しておけよ!!」





    2: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:45:22.19 ID:l/hY64YC0.net

    うちの親族って盆と正月に集まると
    40人くらいになる。
    最近だと結婚して子供も増えたんで50人超えてるんじゃないかな。
    で、本家に行くと家長の音頭で
    全員が近況を一言ずつでいいから自己紹介する場が設けられる。
    「○○市役所に勤めています」とか「□□勤務です」みたいに。
    んでフリーターとかバイトだと家長の説教が入る。
    「どうしてそんなことやってるんだ?」とか
    「なんでちゃんと働かないんだ」って。
    まあ他の親族が宥めたりアドバイスして終わるんだけど、
    去年、従兄弟の兄ちゃんが名前だけ言って今何してるか言わなかったんだよね。
    んで家長が「おい、仕事はなにしてるんだ」って突っ込んでも言わないし
    みんなざわざわし始めて、その兄ちゃんもなんかプルプル震えてんだよ。
    俺は可笑しいのと悲惨だなと思って「ニートなんですよ、ゆう兄は」
    って助け舟を出してあげた。
    そしたら家長が「ニートってどんな仕事なんだ」って言うから
    俺はもう噴出しそうになった。
    叔父が家長に説明したら、家長がぶち切れて
    その後はゆう兄の説教会になった。
    あれから1年経つけど、ゆう兄就職できたのかどうか、
    これから本家の集まりに行って確かめてくる。



    4: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:45:40.83 ID:l/hY64YC0.net

    叔父「みんな集まったかなー?それじゃあ毎年恒例「第3回ゆうちゃんかるた大会」始めるよー!」
    従兄弟1「わーい!」 従兄弟2「がんばるぞー!」
    従姉妹「今年も連覇を狙います」
    甥っ子1「何枚取れるかなー」 甥っ子2「ドキドキ・・・」
    叔父「1枚取るごとに100円ゲット!さらに優勝者にはお年玉5,000円プレゼントォ!」
    全員「おおおおおお!!」
    叔父「ではさっそく始めます。よろしいかな? い~」
    従兄弟2「はい!」
    叔父「おっ、早いねえ、でもお手つきだな。最後まで聞いてみましょう」
    従兄弟2「ちっくしょー」
    叔父「いつまでも~ あるとおもうな 親と金~」
    従姉妹「はいっ!」
    甥っ子「ああ・・・」
    叔父「はい、100円ゲット!じゃあ次ね。 は~」
    従兄弟1「はいっ!」
    叔父「良いスピードだけどお手つきだね。 焦りは禁物だよ。
       ハロワへと 行ったつもりで 今日も過ぎ~」
    従姉妹「はいっ!」
    甥っ子2「はいっ!ってはえー!」
    叔父「おめでとうまた100円ゲット!さあみんなも頑張ろうね!
       ではいよいよ最後の問題です。ゆ~」
    従兄弟1「はいっ!」
    従兄弟2「はいっ!」
    甥っ子2「はいっ!」
    叔父「おおみんなすごいね、でもお手つきだな。ゆうちゃんが ニートになって もう5年~」
    従姉妹「はいっ!」
    従兄弟1「あああああああああ」
    従兄弟2「またやられた・・・・」
    叔父「はい、ということで今年もさっちゃんのひとり勝ち!おめでとう!
       じゃあ他のみんなは罰ゲームとして2階へ行ってゆうちゃんを連れてきてクダサーイ!」



    5: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:45:56.89 ID:l/hY64YC0.net

    去年は沈黙と説教タイムが怖くて親戚の前で「どうも、でくの坊ですw」とか
    「家族のお荷物なんでw」自虐ネタばっか言ってた。
    そしたら叔父さんに「ゆうくんそれぐらいにしとけよ。せっかくの楽しい集まりなんだから・・・」
    って言われて恥ずかしさと悔しさがこみ上げてきて ションベン行くフリをしてトイレの中で涙した
    no title



    6: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:46:37.49 ID:l/hY64YC0.net

    俺が小学校低学年、お盆にN県にある親戚の家に行ったときの話。
    親戚の家にはいとことその友達そして俺を合わせて3人の子どもがいた。
    飯を食い終わって暇をもてあました俺たちはこのばかでかい家を探検することにした。

    廊下を進み階段を上っていくと突き当たりに部屋があるのが分かった。
    その部屋に近づくとかすかに灯りが漏れていて、俺たちはまるでお宝でも見つけたか
    のように大はしゃぎした。

    すると突然金切り声のような声がし俺たちは大慌てで階段を目指した。
    一番後ろを走っていたいとこが階段を踏み外し俺たちは階段の下まで転落した。
    気づくと布団に寝かされていた。

    しばらくするとおばさんが部屋に入ってきたので昨日の出来事を話すと、おばさんの顔が
    これまで見たこともないようなほどの血の気の引いた顔になった。
    おばさん「あんたゆう×○の部屋に行ったの?!」とよく分からなかったけど誰かの名前を
    叫んでた。おばさんは血相を変えて部屋を飛び出ていったので居間に行ってみると俺の両親
    とおばさん夫婦が話し合いをしていた。おばさんの旦那さん(おじさん)はなぜか泣いていた。
    俺が近づくと父親が「オイ!○○(俺の名前)、昨日のことは誰にも言うんじゃないぞ、忘れるんだ!」
    ときつく叱り飛ばしてきた。



    7: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:47:39.99 ID:l/hY64YC0.net

    兄:ほら、おめでとうしなさい
    甥:・・・ゆうすけ兄ちゃん・・あけましておめでとう
    兄:お兄ちゃんじゃなく、おっさんだぞぅww
    兄嫁:ップ・・w
    親類一同:ワハハハハ

    ドタドタドタ(階段を駆け上がる)

    父:おい、ゆう!
    母:ゆうちゃーん



    9: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:48:07.79 ID:l/hY64YC0.net

    従姉妹1「ねえねえお歌歌わない?」
    従姉妹2「歌うー」
    従姉妹3「うたうー」
    従姉妹1「じゃあいっせーのーででね」
    従姉妹2,3「うん」
    従姉妹1「いっせーのーで」
    従姉妹全員「ゆう、ゆう、ゆう、の湯名人♪
            蛇の目の湯名人♪
            いつでも入れる湯名人♪
            蛇の目の湯名人♪
            ゆゆゆう♪ゆゆゆう♪」
    ゆうちゃんの母「あらあらみんなでお歌歌って楽しそうね」
    従姉妹全員「うん!楽しい!}
    二階「ドンッ!」
    ゆうちゃんの母「・・・・」
    従姉妹全員「・・・・」
    ゆうちゃんの母「ゆう兄ちゃんも楽しいみたい。もっと歌ってあげて」
    従姉妹1「うん!じゃあいくよ、いっせーのーで」
    従姉妹全員「ゆう、ゆう、ゆう、の湯名人♪
            蛇の目のゆう名人♪
            いつでも入れるゆう名人♪
            蛇の目のゆう名人♪
            ゆゆゆう♪ゆゆゆう♪」
    二階「・・・・・。」



    10: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:48:21.37 ID:mvtLlnt+0.net

    汁を鍋に返すな


    11: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:48:24.97 ID:l/hY64YC0.net

    母「自称パソコンの大先生ー!って。そしたらお兄ちゃん下りてきてくれるから」
    親戚の子供一同「せーの、池沼パソコンの大先生ー!!」


    ゆうちゃん「・・・」


    母「ごめんねー、大先生恥ずかしいみたい」
    親戚の子供一同「えー」



    12: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:49:15.36 ID:l/hY64YC0.net

    ドドドドドドドド・・・
    親戚の子供「ゆうにいちゃぁぁぁん!お小遣い頂戴!」
    ゆうちゃん「ほれ、無駄使いするんじゃねえぞ」
    親戚の子供「わーい!ありがとう!」
    ドドドドドドドド・・・
    親戚の子供「ゆう兄ちゃんにお小遣い貰っちゃった!
            ギルド幹部になった記念にって奮発してくれたよ!」
    叔父1「おおよかったな」
    叔母1「よかったわね」
    親戚の子供「それとね、PCつけてエアコン全開にしながらアイス食ってたよ」
    叔父「なんじゃと!」
    叔母「まあ、みんなが節電してる時に・・・・」
    親戚の子供「あとモニターが2台あってPCも3台あったけどゆう兄ちゃんにそんなに必要なの?」
    叔父2「たしかゆうすけはパソコンの大魔王じゃなかったか」
    叔母2「違いますよパソコンの大先生」
    叔父2「はははそうだったか」
    親戚の子供「あとねあとね、ゲームがいっぱいあって、
            なんか女の子のお人形がいっぱいあったよ。あれ誰のお金で買ってるの?」
    叔父1「あんのガキャアアアアア もう我慢の限界じゃああああああ」
    叔母「ちょっとあんた何する気だい!」
    ドドドドドドドドドドドドドド・・・・・
    ドンドンドンドン!!
    叔父1「ゆうすけー!おるかー!ここ開けんかー!!」
    ドンドンドンドン!!
    叔父1「おるのはわかってんやぞー!お前部屋で何しとんや!!」
    ドンドンドンドン!!
    叔母1「ごめんねうるさくて。さあおばちゃんと遊びましょうね」
    親戚の子供「僕なにか悪いこと言っちゃったのかな・・・・」
    ゆうちゃんの母「いいのよ、その通りなんだから。気にしないで」
    ゆうちゃんの父「・・・・すまぬ・・・・・すまぬ・・・・」



    13: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:49:35.34 ID:l/hY64YC0.net

    母「ゆうすけ、スイカここ(部屋の前)に置いておくからね、食べたらお皿返してね」
    従姉の子「あれー?おばちゃんなんで廊下にスイカ置くのー?」
    母「うふふ、お供えだよー、ここお化け出るから向こう行こうねー」

    20分後
    従姉の子「おばちゃんスイカ皮だけになってるよー!」
    母「あー、はいはいお化けが食べたんだねw」


    うるせえしね



    14: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:49:53.72 ID:l/hY64YC0.net

    J( 'ー`)し「ゆうちゃんのお部屋にゲームが沢山あるから遊ばせてもらいなさい」
    (*´∀`)「わぁ~い」
    ('A`)「(ババァ・・余計なこと言いやがって)」
    (*´∀`)「オバちゃん、ドアが開かないよ?中にお化けがいる?」
    ('A`)「(ク・・・ガキの癖に力強い・・)」
    J( 'ー`)し「ゆうちゃん、あけて。遊びにきてくれたわよ」
    ('A`)「(やめて・・勘弁して)」



    15: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:50:22.28 ID:l/hY64YC0.net

    親戚が来てひきこもりのお前らが顔出さないと
    説教されるのはお前らの親なんだぞ?
    「いつまでゆうすけを甘やかすんだ」
    「引きずり出してでもゆうすけを働かせろ」
    「ゆうすけは一族の恥だ」
    「ゆうすけを更正施設に預けろ」
    「ゆうすけのやつ、毎日毎日遊んでばかりいやがって」
    「ゆうすけの分際でタダ飯食いやがって」
    「ゆうすけのくせに」
    「35なのにゆうすけは何やってんだ」
    って。
    親のために親戚が来た時ぐらい顔出して、
    お前らが説教されろ。



    16: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:51:04.11 ID:l/hY64YC0.net

    「ゆうちゃん、あんたはね、ネットだけの知識で頭でっかちになってるよ。
    2ちゃんねるで取り入れた知識を偉そうに私やトーチャンに
    話してるけど、働いたこともないあんたが言うと滑稽なんだよ。
    ニュース番組見てても得意げに2ちゃんねるの受け売りを
    披露してるけど、カーチャンとトーチャンだから笑って聞いてあげてたんだ。
    ゆうちゃん、頼むから外で働いて、自立して。
    カーチャンもトーチャンももう先は長くないだろうし、アンタの
    子育ては18歳で終わりなんだよ。
    ゆうちゃん、今34歳で、アンタはもうオッチャンなんだから、カーチャンとトーチャンに
    すがったって、もう何もしてあげられないんだよ。
    この10年間、ずっと部屋でパソコンして、にちゃんねる見て、ゲームして
    結局今のアンタはネットの情報だけで頭がいっぱいになってて、
    何もいいことなんか無かったんじゃない?

    ゆうちゃん、友達と遊んだ?
    ゆうちゃん、彼女は作れた?

    いないでしょ。誰も。
    トーチャンとカーチャンしかいないでしょ。
    だからそんなんじゃ、トーチャンとカーチャンいなくなったら
    本当にアンタは独りぼっちになるんだよ。
    ゆうちゃん、外出て働いて、友達作って恋人作って、自分のために自立しなきゃ



    17: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:51:50.48 ID:l/hY64YC0.net

    ゆうちゃん「なんだよ話って。今忙しいんだよ」
    母「忙しいってどうせモンハンでしょ。いいからちょっと座りな」
    ゆ「んだようぜえな」
    母「あのね、お父さんの仕事がなくなったから。
    で、収入がなくなるからこのアパート出て行かないといけないの」
    ゆ「ふーん・・・で?次の住むとこはどこだよ」
    母「それでね、預貯金使うわけにもいかなくて困ってたら
    叔父さんがうちに来て住んでいいって」
    ゆ「・・・・え?」
    母「それでね、お父さんも私も申し訳ないのを承知で
    叔父さんの言葉に甘えることにしたんだけど・・・」
    ゆ「ちょ、ちょっと待ってよ」
    母「なによ、そんなにモンハンやりたいのかい!34歳にもなってこの穀潰しが!」
    ゆ「モンハンの話じゃねえよ!なんで親戚の叔父さん家に行くんだよ!
    普通に賃貸借りればいいだろ!」
    母「そんな金あったらそうしてるよ。だけどこの数年の誰かさんの穀潰しのせいで
    もう全く余裕が無いんだよ」
    ゆ「・・・・・」
    母「でね、叔父さんが一つだけ条件を出してきたの。
    それはね『ゆうちゃんだけは一緒に住まわせないこと』だったの」
    ゆ「・・・・・・」
    母「ということで、お父さんとお母さん、引越しで忙しいから。
    はいこれ、向こう半年分の生活費、1万円ね 
    もし何か用事があるときは、叔父さんの家まで来てね
    あ、叔父さんの家にはお前の従兄弟の隆平君とその家族もいるから。
    子供も二人いるし。それじゃ。」
    ゆ「…」



    18: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:52:12.02 ID:l/hY64YC0.net

    叔父「不景気だから働けない?仕事がない?
    そうか。
    じゃあお前の従兄弟連中が皆普通に働いているのは
    何かおかしいのかな?
    従兄弟連中はもう皆職歴が5~10年だ。
    お前より年下の従兄弟ももう社会人3年目かぁ。
    早いなあ。
    ゆうすけ、お前は不景気以前から無職だが、
    何か言いたいことはあるか?」



    19: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:52:54.51 ID:l/hY64YC0.net

    なあ、ゆうすけ。おじさんは総理大臣になれとか、ノーベル賞を取れとか、 そういう大きな事を言っているんじゃないんだ。

    若いうちに金がないなんてのは、そりゃ当たり前の話で、貧乏でもいからどこでもいいからまず働いて、地に足のついた、人として当たり前の生活をしろと言っているだけなんだぞ。

    お前は二言目には無理だの、辛いだの、おじさんは現状を知らないだの言うが おじさんだってもう30年社会に出て働いてる。
    何百人もの若い連中が、汗を流し、歯を食いしばって、社会での居場所を得るために、 頑張ってきているのをちゃんと見てきたつもりだ。
    職を得る苦労なんて、得てからの苦労に比べりゃ屁でもないってこともちゃんとわかってる。
    いつまでも入り口のところで足踏みしているお前にはピンと来ないかもしれないが。
    そういう頑張る若い連中と、日がな一日パソコンの前で過ごしているゆうすけとは、
    一日ごとにスキルに差がついてくるんだぞ。今すぐお前も走り始めないともうその先には社会的な死が待っているだけなんだぞ。
    去年も同じ事を言ったが、とにかく明日から仕事を探して、早く姉さんとお父さんを
    安心させてやることだな。



    20: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2020/01/01(水) 01:53:55.73 ID:l/hY64YC0.net

    叔父「いいかゆうすけ、そこに座れ。今から大事な話をする。
    お前は人生を真剣に考えたことがあるのか。
    もう32になのに、まだ独身なだけじゃなくて、無職とはどういうことだ。両親に申し訳ないと思わないのか。大学まで出してくれたのに、無職なんて・・・・
    従兄弟はみんな結婚して子供いるんだぞ。おまえは一体何をやっているんだ。一日も早く就職して、親に恩返しして罪を償おうと思わないのか。
    結婚はまああとでもいい。とにかく今週中に就職しろ。 まず外へ出てハローワークに行ったり、企業の面接を片っ端から受けろ。 無理です?甘えるな!泣き言を言うな。そんな暇あったら就職しろ。 辛いのはお前だけじゃないんだぞゆうすけ。
    一番辛いのはお前の両親と兄弟、そして我々親族だ。
    なんだ泣いてるのか。何故泣く。泣きたいのはお前の親だ。 泣いている暇があったら就職しろ。
    こんなふざけた人生はもう終わりにするンだ。働き出せば人生も変わる。とにかくお前は一刻も早く就職してこれまでの怠惰な人生を贖罪しろ。
    稼いだ給与は両親に上げるんだ。住まわせてもらってる、飯を食べさせてもらっている恩を金で払え。
    いいな。お前の人生は今からやり直すんだ。 わかったな。

    32歳にこんなこと言うこっちも辛いんだからな」






引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1577810694/