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    1: 以下、名無しにかわりましてネギ速がお送りします 2014/07/22(火) 18:00:53.89 ID:???0.net

    岡野俊一郎と金子勝彦が語る日本サッカー(その1)健全な組織の発展妨げた川淵氏の権力増大と院制
    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140721-00010001-footballc-socc&p=1#!bjF9N9
    フットボールチャンネル 7月21日(月)12時46分配信


    ドーハの悲劇と同じような感覚

     ただ騒ぐだけの日本のW杯中継を見ていると、無性にこの2人の言葉を聞きたくなった。
    元JFA会長の岡野俊一郎氏とフリーアナウンサーの金子勝彦氏。
    現在のサッカー中継に求められることについて、その草分け的存在である二人に語ってもらった。

    ――地球のちょうど裏側で開催されてきたW杯・ブラジル大会は、時差の関係もあって日本中のサッカーファンを寝不足状態に誘いました。

    岡野 オリンピックと同じで、現地へ行っているほうが楽でいいですよ。昼夜が逆転しないからね。現地だと移動などで実際に見られる競技や試合の数は限られてくるけれども、日本にいるとテレビ中継ですべて見られる。嬉しい悲鳴ですよ。
    もっとも、日本代表のグループリーグ敗退は開幕直前に予想出来たので、残念でしたが僕にとってはショックではありません。

    金子 僕は大ショックですよ。コロンビア代表との最終戦をテレビ観戦しながら、実は『ドーハの悲劇』を思い出していました。ジャクソン・マルティネスに勝ち越しゴールを決められたシーンはオムラムの同点ゴールと重なるものがありましたし、最後は史上最年長
    出場記録更新のためにキーパーまで代えられて、ある意味で屈辱まで味わわされました。

     悔しいはずなのに涙が乾いてでてこない感覚は、1993年10月28日のイラク代表戦の中継をスタジオで担当して以来ですね。
    あのときの僕は言葉を失ってしまって、プロデューサーから「何か話して」と指示されて、我に返って発したのが「サッカーの世界では、天国と地獄を見て初めて本当のサポーターになれるという言葉があります」でした。

    ハードな指宿合宿は代表スタッフの過失

    岡野 メディアが持ち上げていただけで、実際の中身は勝つ要素がなかったじゃないですか。準備段階で犯した最大のミスが、指宿で愚かなトレーニングキャンプを行ったこと。選手たちが日本を発つときの表情を見たら、これはダメだと思った。

     指宿であそこまでハードなトレーニングを積む必要はなかった。心身ともに疲弊した状態で時差もあって気候も異なるフロリダへ行ったわけですけれども、日本人は基本的に旅行に弱い。フロリダで回復すると考えていた点で、ザッケローニ監督以下コーチング
    スタッフはミスを犯していた。

     加えて、コーチ陣の中に日本人がいない。分析とフィジカルのアシスタントコーチがいるだけでは、選手たちがどのような状態にあるのかが正確に伝わらない。
    これはザッケローニ監督と契約を交わす際に、日本人コーチを入閣させなかった日本サッカー協会の技術委員会のミスです。

     ブラジルに入ってからのコンディショニングにも問題があった。
    比較的涼しいベースキャンプ地のイトゥから前日に試合会場に入っていたけれども、南米のチームですら2日前には開催都市に入って気温と湿度に慣れようと必死だった。

     まともなコンディションで臨めば、コートジボワール代表かギリシャ代表のどちらかには勝てていた。それくらいの実力はあった。
    叩かれている選手たちが本当に気の毒ですよ。

    金子 選手の起用法を見ても、例えば遠藤はかわいそうでしたよね。

    岡野 日本のリズムで攻めて勝とうと考えていたのならば、いままで日本の攻撃のリズムを作っていたのは遠藤じゃないですか。
    その遠藤が1戦目、2戦目と途中から出場して、最終戦は最後までベンチだった。守備に比重を置いて戦うのならばそれでもいいけれども、これではリズムが出るはずがない。

     起用法も信じられなかったけれども、ナショナルチームの監督を務めた経験のない人間に指揮を任せたらどうなるかは、ジーコ監督の下でグループリーグ敗退を喫したドイツ大会で学んでいるはずなんですけどね。


    >>2以降に続く